騒音測定器 1.0.0 リリース — デシベル測定から記録・レポートまで

CodeSand騒音測定器2026.08.315分で読めます閲覧 1
騒音測定器 1.0.0 リリース

騒音測定器です。2026年8月31日、App Store でバージョン 1.0.0 をリリースしました。無料で、iOS 13.0 以降に対応し、日本語を含む 48 言語で使えます。

騒音測定器は、スマートフォンのマイクで周囲の騒音をデシベルで測り、その値を基準線と比べて記録に残すアプリです。「いま何 dB か」を表示するだけでは終わりません。一度の測定より、継続した記録のほうが頼りになるからです。

1. リアルタイム測定と記録

測定タブのボタンひとつで始められます。ゲージに現在のデシベルが表示され、その下で最小・平均・最大、リアルタイムの波形、1分間等価騒音レベル(Leq)と最大騒音レベル(Lmax)が一緒に更新されます。いまの音がどのくらいかは、「静か・図書館程度」のように言葉でもお伝えします。

停止してからチェックボタンを押すと、その測定が記録として保存されます。記録タブには日付ごとにまとまり、測定ごとに騒音の種類を付けられます。足音、家具を引きずる音、ドアの開閉音、テレビ・音楽、振動・機械音など、暮らしの中で実際に聞き分けられる種類です。上部のチップで種類を選んで絞り込めます。

騒音測定器のリアルタイム測定画面と日付ごとの記録一覧

保存するときに場所のラベルと一行メモを残しておけば、あとでその記録を探しやすくなります。設定で「保存時に記録を尋ねる」をオンにしておくと、保存のタイミングで入力シートが開きます。

2. 測定の詳細と期間レポート

記録をタップすると、その測定の dB の推移がグラフで表示されます。基準線は赤い点線で重ねて描かれ、いちばん高かった地点には値が表示されます。その下には最小・平均・最大、1分間等価騒音レベル、基準線との差、サンプル数がまとめられています。

期間レポートは、それらの記録を集めてパターンとして見せます。測定した日数と測定件数、夜間の測定、基準線を上回った日数、平均の長さ、最も多く発生した時間帯、そして騒音の種類ごとの件数まで、ひとつの画面にまとまります。

騒音測定器の測定詳細画面と期間レポート画面

基準線との比較では、1分間等価騒音レベルと最大騒音レベルを、それぞれ昼間・夜間に分けて表示します。その時間帯に測定がなければ「測定なし」として空欄のままにします — ない値を推定して埋めることはしません。

「生データを見る」と「CSVで書き出す」で測定値をそのまま取り出せ、期間レポートは PDF にできます。

3. 基準線はあくまで参考の目安です

比較する基準線は設定で選びます。

  • 韓国の集合住宅 基準線(参考) — 韓国環境部が定める集合住宅の上下階騒音の基準(2023年改正)を参考の目安にしています。韓国ではマンションの上下階の生活音がトラブルになりやすく、公的な基準値が設けられています
  • WHO 参考線 — WHO の環境騒音ガイドラインと、最大騒音レベル 85dB の聴力保護の参考線
  • 基準線なし — 比較の線を引かず、測定値だけを記録します

ひとつだけ、はっきり書いておきます。基準線は参考の目安であり、法的な判定ではありません。スマートフォンのマイクによる測定値は公認の騒音計による測定に代わるものではなく、端末や補正の状態によって変わります。アプリに表示される「上回る」は、測定値がその目安より高かったという事実を示すだけで、法令違反かどうかを判断するものではありません。

測定の精度を少しでも合わせたいときは、設定のマイク補正値をお使いください。基準となる騒音計と比べて、その差をオフセットとして入力する方式です。サンプリング周期も 1秒あたり 5回・10回・20回から選べます。

4. 記録は端末の中にだけ残ります

このアプリにはアカウントがありません。登録もログインも不要で、すぐに使えます。

測定記録やメモ、場所のラベルはすべて端末の中にだけ保存され、サーバーには送信されません。設定で「測定中の録音を保存」を自分でオンにすると m4a ファイルも一緒に残りますが、このファイルも端末の外には出ません。初期設定はオフです。

マイクから入った音はアプリの中ですぐにデシベル値に換算され、計算に使った音そのものはその場で破棄されます。詳しくはプライバシーポリシーに項目ごとに記載しています。

5. 48 言語に対応しています

画面はもちろん、PDF や CSV の項目名まで端末の言語に合わせて表示されます。設定で言語を直接選ぶこともでき、「システムに従う」にしておけば端末の言語をそのまま使います。

  • 東アジア・東南アジア — 韓国語、日本語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、マレー語、クメール語、ビルマ語
  • 南アジア・中東 — ヒンディー語、ベンガル語、タミル語、ウルドゥー語、ペルシア語、アラビア語、ヘブライ語
  • 西ヨーロッパ — 英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、オランダ語、カタルーニャ語
  • 北欧・バルト — スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語、フィンランド語、エストニア語、ラトビア語、リトアニア語
  • 中欧・東欧 — ポーランド語、チェコ語、スロバキア語、ハンガリー語、ルーマニア語、ブルガリア語、クロアチア語、スロベニア語、セルビア語、ギリシャ語、ロシア語、ウクライナ語
  • その他 — トルコ語、アゼルバイジャン語、カザフ語、スワヒリ語

登録なしですぐに使えます。使っていて不便なところや、あったらいいなと思う機能があれば、下記のお問い合わせ先までお知らせください。いただいたご意見は、次のバージョンの内容を決めるときにそのまま活かします。

上下階の騒音や生活騒音を記録に残す「騒音測定器」
リアルタイムのデシベル測定、騒音の種類ごとの記録、期間レポートをぜひ活用してください

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🔗 公式サイト: https://codesand.co.kr/ja/app/noisemeter
✉️ お問い合わせ: noise-meter@reply.codesand.co.kr

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